支離滅裂 |
返信 |
生活が辛く厳しい人達の為にほんの少しだけ文章を書きたかった。
去年の今頃地震が発生して、土地が汚され波に飲まれ、人々が仕事を奪われた。
年収300万だったとして、それだけの損害。その損害をどう埋めるべきか悩んだ人も多いだろう。
頼る人がいたならまだいい。地震という自然現象は本当に残酷で、土地を愛し慈しんだ人ほどそこを離れることが出来ずに苦しめられた。
例えば都会では雪も降らず電気も止まらず、不平等だと憤る人も少なくはなかった。
地方は都会の為に使役させられているように見えた。山村の小さな町におぼろに存在する屋根屋根。
そこには人々の生活がある。明日生きることにすら不安を感じる人達が暮らしている。
都会は何も貢献してやれない。何かを還元することなど無い。だから村は困窮し自滅していく。高齢者ばかりが増えて労働者もいなくなる。八方塞の状態で何を望みにすれば良いのだろう。
活気の溢れる都会はいつも煌びやかで、誘蛾灯のようなネオンが常に瞬いている。ギャンブルに飲まれる人達、心のよりどころのない若者。この国は両極端で醜い。
投稿者 weidg5 | 返信 (0) | トラックバック (0)